事故車にのると起こりやすい不調や故障
事故車にのると起こりやすい不調や故障
事故車にのると起こりやすい不調や故障
事故車、中古車販売の世界では、骨格部分を修理したり交換したりした自動車のことを指し、「修復歴のある車」といいますが、このような車は非常に安く購入することができます。しかし、その一方で、故障しがちだったり、乗り心地が悪かったりします。値段が安いということはそれなりの理由があるのです。
それでは、事故車に乗っていたら、どのような不具合を経験することが多いのでしょうか。ご紹介していきます。
事故車の不具合・不調
修復歴ありの車でよくある走行の不調としてあげられるのが、まっすぐ走らない、乗り心地に違和感がある、ロードノイズがひどい。といったようなことがあげられます。さらに、走行中にハンドルをはなすと左右どちらかにより始める、カーブを走るときに、フロントやリアが流れるといったことが起こるクルマもあります。
そして修復歴ありのクルマでよく聞くトラブルは雨漏りがすることです。雨漏りが販売者ともめる原因になるのは、購入時点で発見がしにくいことです。中古車を選ぶときに試乗をしてから買う方は多いですが、晴れているときに試乗することのほうが多いでしょう。そのため、雨漏りするかどうかに気づきにくいのです。逆に言うと、試乗のときはちょっと雨が降っているくらいのときのほうがいいかもしれませんね。
やっかいなことに、中古車の場合、雨漏りが原因で返品、キャンセルを必ずしも受け付けてくれないことがあります。購入してから数か月程度経過してから気づいたとしても、その中古車を販売した側からは、購入時点では問題がなく、購入後の部品の劣化が原因と言われて返品に応じてもらえないことが多いのです。雨漏りの程度がひどいと、乗り心地にはもちろん、走行や安全にも大きな影響を及ぼしますから、中古車を購入するときは忘れずにチェックポイントのひとつとしておきましょう
修理暦ありの車の故障
修復歴ありのクルマはこのように不調だけでなく、故障もしやすいといわれています。中古車販売店によっては、修復歴のある車の故障率は約4割と述べているところもあります。現在は、修復の技術も高くなっており、仮に修復歴のあるクルマでも、故障が頻繁に起こるというようなクルマは少なくなっていますが、それでも、修復技術も工場によってまちまちですし、新車よりも故障が発生しやすいとは思います。
修理暦ありの車を買うなら
骨格部分を修理したり交換したクルマは一律「修復歴あるクルマ」という扱いになり、その修復の程度はまちまちなのに、業界の統一基準で減額率は同じ車種で一定です。そのため、すぐれた修復が施されているのに、非常に安く販売されている修復歴あるクルマがあるというのも事実で、そうした中古車を購入できればお得な買い物と言えます。
目利きに自信があったり、自動車のプロの方は自己使用用に好んで修復歴あるクルマを買うという人もいるほどです。しかし、修復歴のあるクルマは、走行が安定しなかったり、故障しやすく結局お得な買い物をしたようで修理代が高くついて高い買い物になった。ということもよく聞く話です。よほど目利きに自信がなければ避けておいた方が無難と言えるでしょう。
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